今回ビールラボ編集部の3人が試飲してご紹介するビールは、軽井沢ブルワリーの「THE軽井沢ビール・ダーク」です。
軽井沢ブルワリーは、クラフトビール激戦区の長野県で2013年6月に誕生しました。とても新しいクラフトビール会社ですが、大手ビールメーカーと比較しても遜色のない最新の設備を備えていて、衛生面でも食品衛生監視票100点満点の評価を佐久市保健所から受けるほどに、徹底した衛生管理がされています。
数年後には誰もが知るクラフトビール会社になるかもしれない?!そのビールのお味を、早速チェックしていきましょう!
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基本情報
原材料 | 麦芽、ホップ、米、コーン、スターチ |
分類 | ラガービール |
ビールタイプ | デュンケルまたはアンバーラガー |
アルコール度数 | 5.0% |
製造者 | 軽井沢ブルワリー株式会社 |
製造地域 | 長野県佐久市 |
ダークという言葉のイメージよりはライトな色合いという印象ですが、飲んでみるとローストされた麦芽の芳ばしさと芳醇なコクが広がります。飲んでみてダークという言葉に納得できます!
米を使用することで旨味とかすかな甘みが加わり、ゆっくりと料理と一緒に楽しめる味わいになっています。とてもバランスの取れたビールです♪
ビールラボ編集部による味の評価
パッケージデザイン | 2.5 |
香り | 3.0 |
味わい | 4.0 |
飲みやすさ | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
後味 | 3.5 |
オリジナリティ | 3.5 |
総合 | 3.5 |
ビールラボ編集部による感想座談会

あ~、なるほど。ダークっていう意味が分かるね。コクが有るわ~。

THE軽井沢ビールの中では一番コクが有るね。飲みごたえが違うわ。

しかもちょっと苦みも有るから、このラインナップの中で言うと、ちゃんと違った役割を果たしてるね。

そうだね、なんか海外の人もこういうビール好きなんじゃないかな。

なるほどね、確かに海外の人とか好きそうだね~。コクは有るんだけど、嫌な感じは全くしない。

やっぱりTHE軽井沢ビールは結局後味がスッキリしてるね。でもこのラインナップの中で言ったらホップの香りも分かりやすいし、香りもしっかりしてるから飲みごたえがある気がする。

これが一番クラフトビールっぽい味わいだね。他のが飲みやす過ぎたから、余計にそう感じるよね。

いや、これも相当飲みやすい方なんだけどね。軽井沢ブルワリーは基本的に飲みやすいから、逆にビールをあんまり飲まない人が、旅行とかで軽井沢に行った時に飲んでもらいたいね。

うん、軽井沢に行ったら飲んでもらいたいね!

まあでも、万人受けはするんだけど、逆に言うとあんまり特徴は無い気がするんだよね~。

う~ん、個人的には飲みやすいのが特徴なんだと思うけどね。食べ合わせも何でも合うと思うな。合う料理も人も選ばないオールマイティーな感じするよね。

そうだね~、みんなに合わせてくれる気遣い屋さんなんだね。

人当たりが良いビールだね。友達に一人いてほしい感じだね。

俺みたいな感じなんだね、きっと。

自分で言うなよ(笑)!自己評価が凄いな!

さっきからTHE軽井沢ビールの人当たりの良さに共感する部分が多々有る。

通じ合ってたんだね(笑)。これは私は照り焼きチキンが合うと思うな。

照り焼きチキンか~、なるほど。俺は揚げ物でも合うと思うんだよね。シイタケの唐揚げとか?