今回ビールラボ編集部の3人が試飲してご紹介するビールは、黄桜の「ブルーナイル」です。
あの日本酒で有名な黄桜のクラフトビールです!こちらの黄桜のナイルシリーズの一番のポイントは、早稲田大学の考古学と京都大学の植物遺伝学と黄桜が共同で開発したビールなんです!!
ナイルシリーズでは古代の小麦が使用されており、現代で古代の味が楽しめる貴重なビールです。そんな日本屈指の有名大学のコラボビールとは、一体どんな感動を私たちに与えてくれるのでしょうか?!
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基本情報
原材料 | 麦芽、ホップ、デュラム小麦、ゆず、コリアンダー |
分類 | エールビール |
ビールタイプ | オリジナル |
アルコール度数 | 5.0% |
製造者 | 黄桜株式会社 |
製造地域 | 京都府京都市 |
紀元前1000年ごろからエジプトで栽培されるようになった「デュラム小麦」と麦芽を主原料に、主に東アジア原産の「ゆず」と地中海東部原産の「コリアンダー」を副原料に造られたビールです。3つの地域の文明が育んだ素材が上手くマッチした、華やかで爽やかな香りが楽しめるお味となっています。古代に思いを馳せながら飲んでみたいビールですね♪
※こちらは日本の酒税法上では発泡酒に分類されます。
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ビールラボ編集部による味の評価
パッケージデザイン | 2.5 |
香り | 3.5 |
味わい | 4.0 |
飲みやすさ | 3.0 |
コストパフォーマンス | 3.5 |
後味 | 2.0 |
オリジナリティ | 4.5 |
総合 | 3.29 |
ビールラボ編集部による感想座談会

これは香りが良いね!ホワイトナイルより全然良い!

良かった~大丈夫だった~!

大丈夫だった~って。美味しいって言いなさいよ(笑)。

これは美味しいね!スッキリしてる。

うん、美味しい!独特なコクというか、味わいがしっかりしてるね。

味が三段階くらいで来るね。スッキリしてるんだけど、きっとこの小麦が味強いんだな。

悪くないね。普通のホワイトエールは香りが際立ってるけど、これは味の方が際立ってるよ。

コメントが凄い、通っぽいな(笑)。

俺もそんな気がしたんだよな~。

本当かよ!コメント盗んじゃったよ。

なんていうか、ナイルの感じ、ナイリーなんだよね。

え、ナイリーってどういうこと?

しょーごはエジプト行ったんだよね?

エジプトは行ったけど、ナイル川は行ってないよ。

どう?エジプト感は有るの?

エジプト感は出てるよ!

どういうところが?

それはあんまり聞かないでほしい!

え~~(笑)。

ナイリーなんだよ。なんかちょっと実はドライな感じなんだよ。

確かに少しドライな感じはするね。普通のビールとは違うコクがあるね。

このナイルシリーズでは、個人的にはこれが一番美味しいかな。

ナイルシリーズでは、このブルーナイルが一番スタンダードだね。ただ、女性向けでは無いよね。

そうだね~、女性はこのシリーズはちょっと苦手かも!

味が独特なところがあるから、ゆとりが有る人じゃないとこのシリーズを許容できないかもな。

確かに切羽詰まってる人は好きじゃないかもしれない(笑)。

私、切羽詰まってるのかな~。

ハハハ、うん、切羽詰まってると思うよ。

そうか~、なんかさ、味が舌に残るんだよね。カルピス飲んだ後に口に残るみたいな残り方するの。