今回ビールラボ編集部の3人が試飲してご紹介するビールは、ブリュードッグの「パンクIPA」です。ブリュードッグは、スコットランド北東部に位置するフレイザーバラに、2007年にオープンした比較的新しいクラフトブルワリーです。麦芽はスコットランド産のモルトを使用し、品質にとても重点を置いたこだわりのビールを造っています。そんなブリュードッグのIPAのお味とは一体どの様なものなのでしょうか???
基本情報
原材料 | 麦芽、ホップ |
分類 | エールビール |
ビールタイプ | IPA |
アルコール度数 | 5.6% |
製造者 | BrewDog |
製造地域 | スコットランド |
このパンクIPAは、ブリュードッグの創業者であるジェームズ・ワットさんが世界一のIPAを目指し、採算を度外視して造ったビールです。その志の通り、6種類のホップ(Chinook, Simcoe, Ahtanum, Nelson Sauvin, Amarillo, Cascade)を贅沢に使い、ホップのアロマを最大限に引き出した至高のIPAと言えるでしょう。グレープフルーツに似た香りとともに、口の中いっぱいにホップの香りと苦みが広がります。そして、ドライホッピングによるフレッシュな余韻を楽しめることでしょう。まさに、ホップの魔術師やあ~~~!
ドライホッピングとは?
一般的に麦汁を煮沸する工程でホップを投入しますが、ドライホッピングは発酵も終わり完成に近付いた段階で直接ホップを投入します。そうすることによってフレッシュな香りが引き立つビールに仕上がります。
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ビールラボ編集部による味の評価
パッケージデザイン | 4.0 |
香り | 4.0 |
味わい | 3.0 |
飲みやすさ | 3.5 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
後味 | 3.5 |
オリジナリティ | 3.5 |
総合 | 3.79 |
ビールラボ編集部による感想座談会









